2025-01-01から1年間の記事一覧
4回目となる「Study:大阪関西国際芸術祭」。いよいよ大阪・関西万博と合わせての開催となる。とうとうスタディが本番を迎えたのだ。
大阪・関西万博が終幕に向けたラストスパートで白熱しているが、その裏で愛知では「国際芸術祭「あいち2025」」(旧・あいちトリエンナーレ)が開催されており、国際的な感覚・視座と、人間が自然界の一部となって環になる感覚とを体感できたのだった。
大阪で台湾の文化を知ろうイベント「We TAIWAN」、マルシェのすぐ傍で巨大な人形が登場。そして夜のVR体験型イベントへ。VR没入しながらあたまを振る参加者はみんなでひとつになっており、信仰を感じました。 ( ´ -`)
実質的に大阪・関西万博の台湾パビリオンやんっていう台湾文化イベント「We TAIWAN」、みんな大好きマルシェと、中之島公会堂のVRイベントを観ます。 公会堂前に巨大a-We(アウィー)ちゃん( ◜◡゜)っ
「大阪・関西万博2025」に呼応する台湾文化イベント「We TAIWAN」。大阪の中心部:グラングリーンと中之島が、実質的に万博会場・台湾特集エリアになっていて痛快だった。 アート・文化展示イベント「台湾スペクトル」をレポ。
「KYOTOGRAPHIE 2025」から続く「ヒロシマ」、原爆と敗戦、戦後の核心部へ迫る作品展が大阪・中之島の2カ所で展開された。
夏の恒例イベントになりつつある。ZINEを食わなきゃ夏じゃねえ。
野中ひとみは写真プリントへの刺繍で像を倍増する。山形紗織は写真の配置を曼荼羅のように糸で結ぶ。澄毅は写真プリントに穴をあけ、スリットを入れ、感光をもう一段開増やす。
MoCAだー。世界各地にMoMA的な施設があるということか。台北駅から徒歩3分。ちょっと観ましょうね。 「環世界日誌」と「安全室」という2つの企画展と、「山/市—彼得・庫克(ピーター・クック)個展」の計3展示をやっていた。
戻れない時代を見た。象徴的だったのだ。
絵画のプライドと安心感が満ちていた。
2025.5/24-25(土日)、瀬戸内国際芸術祭2025・春会期の最終日に回る、女木島・男木島の旅。この2島の展示は夏会期、冬会期も継続されるので、レポが役立つことをご祈念します。まずは女木島の鬼ヶ島からいきましょうね。
瀬戸内国際芸術祭2025、瀬居島の端々を巡る「SAY YES」の旅。2025.5/4に行って、全く見終わらず、おかわり不可避、5/24-25土日・春会期の最終日に再来をキメたのであった。
瀬戸芸の隙間に入れましょう、イサムノグチ。
二つの展示は1960年代から80年代にかけての日本と、80年代ニューヨークがそれぞれ主題となっている。日米… 米国の背を追ってきた日本と、荒みきっていた米国。 児玉房子「1960-1980」(@The Third Gallery Aya、2025.5/9-6/7) 北島敬三「NEW YORK」(@VIS…
KYOTOGRAPHIEサテライト展示イベント「KG+」鑑賞レポ。4つの展示を紹介する。 【24】木下大輔、櫻井朋成、【36】岩波友紀、【28】林田真季、【52】高田洋三、ラロ・マイヤー、渡邊耕一、ダナ・フリッツ
瀬戸内国際芸術祭2025・春会期。瀬戸大橋の付け根、坂出の「瀬居島」では、旧校舎3カ所で「SAY YES」という奇妙で懐かしい名のプロジェクトが展開されていた。 2025.5/4(日)、展示終了間際の旧瀬居中学校をいそいで回った記録。
人は、自分を生きられるのか? 望ましい生き方を選べるのか? KG+の3つの展示が示唆するのは、三者三様の生き方、その選択についてである。 【26】千賀健史、林田真季 【19】SHIFT80 【35】鷹巣由佳
「KYOTOGRAPHIE」の中でも謎の位置づけにある「アソシエイテッド・プログラム」3本の鑑賞レポどす。
KG+、「AI」「デジタル」の観点から3組の展示をレポ。 【54】三宅章介「ミトコンドリア・イヴの末裔たち」@ギャラリー16 【41】苅部太郎「洞窟の解剖学」@ホテル アンテルーム京都 【55】新納翔「BUG」@GALLERY GARAGE
「KG+」展示審査で選ばれた出展者10組によるプレゼン審査を、取材という形で聴講させていただいた。写真表現の多彩さに改めて目を見張った。
「KYOTOGRAPHIE」サテライトイベント「KG+」枠の公募型コンペ「KG+SELECT」、選出された10組の展示。 2025.4/14、今年のアワード受賞者は、フェデリコ・エストル「SHINE HEROES」に決定した。
人との繋がり、関係性と記憶について。「KG+」参加5年目で「香水」という新テーマを発表した作者に、トークショーで話を聴かせてもらった。
「KYOTOGRAPHIE 2025」全14プログラムを5つの観点から見てみる。
そこにいるのは「あなた」という存在。
コレクション展と趣きのまた少し違う収蔵品の企画展。クソな現実のさなかに。
「大阪」の各所を撮った写真で、初回撮影時から約10年後、再び同じ場所を撮影し、それらを二枚一組で提示して、風景・土地の変化を示した作品である。
YouTubeで「抽象表現主義」「アメリカ現代美術」などと調べたら出てくる一般的解説を、実物で分からせてくれる良展示。
予想の3~4倍は射程が広かった。 「ブツ撮り」が、広がる。
何が残されたのだろうか?