ART(奈良)
「あ³(あの3乗)展」。奈良女子大学、アーティスト3組(藤岡亜弥、SHIMURAbros、Ahn Jun)、そして入江泰吉記念奈良市写真美術館が新たなプロジェクトで、新たな展示空間を切り拓く。「あ」はアーティストの「あ」? アート? アイデンティティー?
「木津川アート2023」、全13ある展示スポットのうち、ローカルな雰囲気の残る奈良街道沿いの4スポットをレポ。 浄化された地「関西文化学術研究都市」にも、昔ながらの暮らしの陰影があるのだ(うれしい)(だいぶうれしい)。
「木津川アート2023」、アート作品コンプだけ目当てで回ってたら、会場「きっづ光科学館ふぉとん」がなにげに面白かったので、個別レポです。光を!感じろ!”
第8回となるアートイベント「木津川アート2023」、前2回はほっこりローカル・瓶原(みかのはら)が舞台だったが、今回はコンセプトを一新し、学研都市のテクノロジー・サイエンス・教育の分野と人々や歴史とを、アート(アーティスト)が結びつける企画と…
「奈良で杉本博司」「春日大社の宝物殿で杉本博司」と断片的な展示情報を聞いていたが、例によって下調べはせず現地に行ってみたの巻。杉本の個展ではなく、氏のプロデュースによって杉本個人の制作した作品 × 春日大社などの寺社が所有する宝物を展開してい…
奈良の奥地でアートイベント『奥大和 MIND TRAIL』レポ続編。天川村・大原山を下りて、昼飯を食べたのち、ラスト・3箇所目となる「曽爾(そに)エリア」に移動します。ソニー! 地味に遠いです。 インスタキラキラ勢・御用達、曽爾高原のススキを見に行く予定で…
( ´ - ` ) おやようございます。『奥大和 MIND TRAIL』で洞川温泉に宿泊し、朝になりました。紅葉の綺麗な龍泉寺で撮影の後、うまい朝飯を食べて、作品鑑賞というか山道へと分け入ります。山上川沿いの散策路は自然おいしいです。めちゃくちゃ良い。惚れま…
アートイベント「奥大和 MIND TRAIL」はそぞろ歩きツアー、山歩き入門編の様相を呈し、アートというよりも新型コロナ禍で衰えた身体と向き合う試練となりつつあった。 レポ第3部は吉野エリア・山道を下りきった後のていたらく、昼飯、そして宿泊地の洞川温…
「奥大和 MIND TRAIL」吉野エリア・第2弾は、吉野山の山道に分け入りながら下っていきます。yamaだ!yamaだ!! からだの奥がよろこんでゐます。おもしろ&知的なアート作品もあるよ! 力石咲さんの発想は学ぶべきところがあります。 「人間が知性を持って…
今年が初のアートイベント『奥大和 MIND TRAIL』。吉野、天川、曽爾(そに)の3エリアで展開されています。プロデューサーは「ライゾマティクス」代表取締役の斎藤精一氏。 他の地域系芸術祭と異なり、地元の道を歩くことに力点が置かれていて、作品は圏外…
【会期】2020.4/18(土)~7/5(日) いやあ~日本の戦後の抽象絵画は熱いですな~。げんきがでます。 抽象は元気になる。
【ART】林勇気「ANIMATION」@奈良市美術館 宇宙を思わせる、壮大なスケールの映像作品を空間全体に展開。そのスペースデブリのような一つ一つの像は、やはり「写真」だった。 【会期】2020.1/10(金)~1/19(日)
【写真】木津川アート2018(林直「きおくの記録 ~みかのはら~」) 林 直(ただし)氏の眼差しと作品の雄弁さは、どこか老成したウォーカー・エヴァンズの滋味があった。 林氏の写真は、暮らしの記憶のディテールを掴んで離さない。被写体は、作家自身の生…
【写真】木津川アート2018(「クニを見る、恭仁から見る」成田直子) 成田氏の展示は屋外で風に吹かれて揺れている。眼のクローズアップ写真だ。空き地で眼が泳いでいる。生きているような生々しさがある。 この巨大な眼が語るのは、黒目に反射した風景につ…