2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
写真集販売でお馴染みの書店「flotsam books」さんが、ZINEを広げて即売するツアー企画。この7月下旬、京都の祇園にやってくると知り、ZINEを漁りに行ったのであった。 お買い上げ品も含めて偏りの多いレポをします。 【会期】R5.7/21~23
バスケが超クオリティのアニメ化で前代未聞だとすごい騒ぎになっていたのも2022年の年末のこと、忘れかけていたらこの7月に朝イチの時間帯で上映が。朝練だということで観てきたの巻。 めっちゃ動くバスケアニメになっていたすごい。
芸術家/風の彫刻家・新宮晋の展示が大阪・西天満で催されている。新宮晋スケッチブック『ぼくの頭の中』シリーズ続編(2巻・3巻)刊行に合わせた企画だが、ちょうど大阪中之島美術館で企画展『Parallel Lives 平行人生 — 新宮 晋+レンゾ・ピアノ展』とも…
主人公がすごく迷いなく生きていたし、迷いなく突っ込んでいくがゆえに迷宮のど真ん中へ深入りしていくし、迷宮の果て、世界の滅亡から見事に現実世界へ生還する。これは宮崎駿というクリエイターの生き様と、彼が生み出してきたキャラクターの生き様、その…
2002年の展示から21年ぶりの開催となる「花人生」展。荒木経惟と言えばその幅広いキャリアと仕事量にも関わらず、女体と花、死とエロス、と、「花」は強烈すぎるぐらいにアラーキーの代名詞として定着してきた。そのため今ここであえて観るべきか否か、躊躇…
海にまつわる名前の付けられた作品が多く並ぶ。そしてそれらは古くから伝わる「型」を用いて作られた、時代を超えた造形作品である。「海」とは何なのか――
描かれるのは「消す」描線である。