ART(絵画)
写真を用いた非常にコンセプチュアルな作品から、筆のストロークによって構成された絵画作品へ、大きな作風転換を果たしている。どちらの表現形態も深く存在の本質に迫ろうとしていた。特に、晩年、逝去に向かうほどに、強く…。
野村仁「Tardiology」記録写真が8点全て揃った状態で展示され、学生だった1968年・設営当時のエピソード、教授との関係性について詳しく紹介されている。
描かれるのは「消す」描線である。
みんな大好きモディリアーニヽ(^。^)ノ 御多分に漏れず私も何故か素通り出来ない。なんでか見てしまうのなんでだろう。駆け込みで展示観てきましたレポです。 だって 呼んでるんやもん 眼が( ´ -`) 【会期】R4.4/9~7/18
ミケル・バルセロ。初めて聞く名前だ。 ホームページ等で出回っている広報画像と、実物の体験が違いすぎた。当初は、自然のパワーと個人の感情を掛け合わせた、やや古風な絵画だと思っていた。違った。刻々と移ろう自然の動態と、変遷を経てきた美術史とが1…
【会期】2020.4/18(土)~7/5(日) いやあ~日本の戦後の抽象絵画は熱いですな~。げんきがでます。 抽象は元気になる。
【ART】没後50年 藤田嗣治展 @京都国立近代美術館 ろくすっぽ美術の教育も受けておらず、アートつまみ食い状態で生きていると、藤田嗣治に対しては非常に偏った印象を抱いてしまう。やれ、戦争に加担した人。やれ、戦後怒られて日本を飛び出した人。やれ、…
【展示】プーシキン美術館展(金曜夜間)-旅するフランス風景画- @国立国際美術館 H30.9/21(金)、プーシキンで辿る風景画の歴史・変遷の旅。 なんと土日は夜間開館しており(17:00~21:00)、一部不可ながらも写真撮影が解禁されていて、鑑賞の自由度が…
【展示】生誕110年 田中一村展 @佐川美術館 昨今とみに人気の高い、「南国の日本画」でお馴染みの田中一村である。滋賀県の佐川美術館で、彼の生涯を振り返る展示が開催されているが、非常に面白く、刺激に満ちた内容であった。 早世の「神童」がその後、ど…
【展示】プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画- @国立国際美術館 H30.7/21(土)、プー展(略)が始まりました。仏に的を絞って、西欧絵画における風景画の歴史をロココ前後から印象派のあたりまで駆け抜ける企画です。 メインコンテンツは、大改造…