Photo(その他・関連イベント)
今年もZINEですツアーです。大阪会場の最終日夕方に滑り込み。 個性が。あります。ありました。
インベカヲリ☆、2冊の書籍『私の顔は誰も知らない』(人々舎、2022)、『なぜ名前に☆があるのか?』(読書人、2024)を元にしたトーク。聞き手は小説家の太田晴久氏。
写真集販売でお馴染みの書店「flotsam books」さんが、ZINEを広げて即売するツアー企画。この7月下旬、京都の祇園にやってくると知り、ZINEを漁りに行ったのであった。 お買い上げ品も含めて偏りの多いレポをします。 【会期】R5.7/21~23
2020年の写真展<こころ>で発表されてからも、継続して制作されていたカラーフィルム写真のシリーズ。2022年8月に写真集 『心』(蒼穹舎)の発刊と東京での展示を経て、12月にはこの大阪での展示となった。 写真集は59点、本展示はその中から20枚の作品で構…
自分の口にモノを詰め込んだセルフポートレイトにカビを生やす、3部作の完結編。第1部「Absorber」は食べ物、第2部「JANUS(ヤヌス)」は花、そして今作「vanitasism(ヴァニタシズム)」は「文明」がテーマ、様々な人工物を模した小物が登場する。万物を受け容れ…
関西にまた新たな写真専門ギャラリーが登場。東京の南青山のギャラリー「Nadar(ナダール)」が、クラウドファンディングによって支援を募り、京都の大山崎に新店をオープンした。 オープン3日後、展示を訪れてみた。こんちは。 【会期】「旅展」R4.8/11~8…
「ビジュアルアーツ専門学校」で約40年間勤務し、2014年から大阪校で校長を務めた作者。2020年3月をもって定年退職となり、新型コロナ禍での自粛と重なる生活(Slow life)を送る中で、自宅で撮られた静物写真(Still Life)を発表する。 また、トークでは…
「大阪写真月間」では、2004年から毎年、写真家や評論家などの写真関係者を呼んで記念シンポジウムを開催している。今回は、写真評論家・飯沢耕太郎氏と大阪中之島美術館・菅谷富夫館長が登壇し、日本の美術館で写真が取り扱われるようになった歴史と、大阪…
T.I.P(TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY)、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOファウンダー・速水惟広氏の呼びかけで集まった、写真家4名のレビューをさせていただいた。 「写真をやり始めてまだ間がない方々かな」と思っていたら、しっかりした受賞歴や展示歴があり…
《ベロベロ》《サスケ》《遊戯―A GAME―》の3シリーズからセレクトされた展示で、深瀬が「猫」になる―― 展示キュレーションは「深瀬昌久アーカイブス」の創設者・ディレクターであるトモ・コスガ(以下、呼びやすく「トモ氏」と呼称)が実施し、展示初日の晩…
写真家・岡原功祐氏の設置する「THE BACKYARD」主催の「PITCH GRANT」:35歳以下の若手作家プレゼンテーションによる助成金支援プログラム、2021年度の最終公開審査が行われた。 全41名の応募者からファイナリスト10名が選出され、うち9名がプレゼンを行い、…
T.I.P(TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY)が主催する「写真集を読む会」に、ゲストとしてオンライン参加しました。 T.I.Pの鈴木雄二さん(以下ユージさんと呼びます。)とともに、熊谷聖司作品、特に近年の写真集について、他の著名な写真家・写真集と照らし…
東京の「TOTEM POLE PHOTO GALLERY」との4回目となる交流展として、田凱(デンガイ)が大阪・服部天神の「gallery 176」にて、個展とトークショーを行った。 トークは写真家・川崎祐(かわさき ゆう)が対談相手を務めたが、同じく「風景」を扱う作家として議論…
京都・四条河原町に2019年12月に開業した「GOOD NATURE STATION」・ホテル棟4Fのギャラリースペースにて、展示『Sync - eternal commons / ephemeral being -』が開催されている。写真家・勝又公仁彦と鈴木崇の二人が、タイトルの『Sync』に基づき、共に作…
12/15(火) 寒波でつらい。つらい。つらい。 いつものように死んだ目で家に帰ると、ポストに二通の封筒が。 封筒。最近見ないですよね。いただくのは久々です。犯行予告でしょうか。裁判所からの訴状でしょうか。ドキドキ。
『A=A A≠A』(エーイコールエー、エーノットイコールエー)は「1枚の写真プリントAを2000回繰り返しコピーする」手法により、作者の思考を鑑賞者に我が事として染み入らせる。それと同時に、ある具体的な像Aが名状しがたい化け物のような像へ変貌してしま…
新宿眼科画廊で個展を開催中の写真作家・青木大祐(あおき・だいゆう)氏と、インスタライブで作品についてお喋りしました。トークでお聞きしたことも踏まえつつ、トークでは体系化して語れなかった私の感想や解釈をこの場でまとめたいと思います。 かなり独…
2020.9/21(月)、ドキュメンタリー写真家・岡原功祐氏の主催する「PITCH GRANT」(ピッチ=プレゼン、グラント=助成金)の最終公開審査が催された。 1次審査を突破した10名の作家が一般参加のオーディエンスに対してプレゼンを行い、オーディエンスが投じ…
スタイリッシュなコンテナの写真。無駄のない、洗練された姿は、何を物語っているのか。 gallery 176での個展とトーク内容について、直近の写真集『CONTAINERS IN TOKYO』の内容と比較しつつレポです。 【会期】2020.8/28(金)~9/8(火)
大阪・豊中市の服部天神「gallery 176」にて行われた、甲斐啓二郎個展とトークイベントについて。 前段は展示『Charanga』の感想を、後段は伊奈英次氏とのトークの概略を記録。刺激的な話でした。みなさん、なんしか写真集を自作しましょう。 【会期】2020.7…
2020.7/23(木) 写真家・波多野祐貴さん個展「Call」に合わせて、作家トークショーがあり、私は聴き手として参加しました。 新型コロナという時代性に左右されてのイベントだったので、少し記録しておこうと思います。 相槌がヘドバンだとよく言われますv
R2.5/19(火)Manabi-"remote" Bar 人生2回目となるZoomで写真のレクチャー聴講。いまだに使い方があやうい私は変なところを触って何度も消しそうになりました。あぶねえ。マイクもカメラも付いてないんだよな。 今回はBLOOM GALLERY企画、ギャラリーオーナ…
【WS】R2.5/6(水)勝又公仁彦 遠隔オンラインワークショップ第1回(講師:鈴木崇) 皆さんZoomって知ってますか。 こういうやつです。1人しかいないと全然わからん。 写真界にもZoomの波が来ています。Zoom上での写真講評ワークショップに、オーディエン…
【暗室】レンタル暗室・ギャラリー「リヴィエール」@大阪・吹田 &【写真展】(三保谷将史、まつイマさき、宮本ケイ) 雑誌「日本カメラ」の取材で、大阪・吹田にあるレンタル暗室・ギャラリーの「リヴィエール」さんをお訪ねしましたの巻。知る人ぞ知るギャ…
【暗室】レンタル暗室「BE= Lab & Gallery」@大阪・北浜 みなさん、暗室で写真を焼いたことはありますか? 雑誌「日本カメラ」――「銀塩Today」コーナーの取材で、大阪・北浜のレンタル暗室『BE= Lab & Gallery』(ビー)さんを訪れました。 モノクロ銀塩専門…
【写真live】2019.9/28(土)熊谷聖司スライドショー「オーラクマガイセージ」@Solaris 作家本人によるスライドショーと、ギター音を鳴らしてのライブ。その空間は実に写真的であった。 【期間】2019.9/28(土)19:30~20:30
【写真/映画】R1.7/7(土)「カメラになった男―写真家 中平卓馬」(小原真史)上映会&トークショー @梅田蔦屋書店 半ば写真史上の伝説と化している中平卓馬が、生きて動いている。「情熱大陸」百話分を濃縮したような味わいがあった。 映画の公開はこの1日限定で…
【写真展/トークショー】R1.7/6(土) 浜中悠樹「UTSUROI」@galleryMain 日本画のスタイルを引用し、街の木々が付ける葉と花の写真を、伊勢和紙によって仕上げる作家、浜中悠樹の個展である。会場はスタイリッシュな掛け軸で包まれた。以下、7/6に行われた作家トー…
【写真展/ワークショップ】R1.6/30(日)小谷泰子「心の内面を見つめるセルフ・ポートレイト」@西宮市大谷記念美術館 西宮市大谷記念美術館では「山沢栄子 私の現代」展が催されているが、関連イベントとして、写真家・小谷泰子の作品展示、ならびに参加者自身で…
Offline PhotoBook Shop in Kyoto(flotsam books、twelvebooks、赤々舎)@恵文社一乗寺店 超お得価格で写真集が宝の山状態。Webでの写真集販売でお馴染みのflotsam booksとtwelvebooks、写真集と言えばお馴染みの赤々舎が一堂に会して、期間限定でリアル販…