nekoSLASH

ねこが超です。主に関西の写真・アート展示のレポート・私見を綴ります。

【建築】R6.1/1_元旦の淡路島①:淡路夢舞台、本福寺・水御堂(安藤忠雄)/戦没学徒記念 若人の広場公園(丹下健三)

元旦でウェエエエイ。

初日の出を摂取するつもりであったが、寒いし朝早いの意味わかんなくて「でかい建築でいいのでは」と、 そうだ安藤忠雄をしよう。淡路島にいっておのころするんや。

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【ART】R5.10/6-12/31「Ambient Kyoto 2023」会場②京都新聞ビルB1F(坂本龍一+高谷史郎「async - immersion 2023」)

故・坂本龍一の音楽に、元ダムタイプの高谷史郎が映像、ZAKが立体音響を手掛け、印刷工場跡の空間に、静かで大きな音が流れ続けていた。

 

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【ART】R5.10/6-12/31「Ambient Kyoto 2023」会場①京都中央信用金庫 旧厚生センター(Cornelius、Buffaro Daughter、山本精一)

「Ambient Kyoto 2024」2会場のうち「京都中央信用金庫 旧厚生センター」、Corneliusコーネリアス)、Buffalo Daughter山本精一の作品をレポ。

静かに広がる音楽に、独特な映像が広がりをもたらす。

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【ART】R5.12/23-R6.1/28「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」船場エクセルビル(5~6F)

「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」、本町の船場エクセルビル会場にて沓名美和・緑川雄太郎キュレーション『STREEET3.0:ストリートはどこにあるのか』展。

残りの5・6Fをレポ。カオスがやってくる。それは果たして無秩序なカオスか?

(会期がR5年12/28からR6年1/28まで、土日限定で延長されました)

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【ART】R5.12/23-R6.1/28「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」_『STREEET3.0:ストリートはどこにあるのか』船場エクセルビル(1~4F)

「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」、本町の船場エクセルビル会場では、沓名美和・緑川雄太郎キュレーション『STREEET3.0:ストリートはどこにあるのか』が展開された。廃ビルを丸ごと使った展示である。

 

このプログラムの会期は他会場と同じく12/23-28の6日間だったが、後に1/28までに延長された(土日祝日に限定)

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【ART】R5.12/23-28「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」:大阪大学中之島センター

「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」大阪大学中之島センター会場。研究機関にふさわしく、宇宙の話である。だが・・・ わからん、、

 

( ´ ¬`) グバッ

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【ART】R5.12/23-28「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」西成エリア:日の出湯はなれ、花園北、釜ヶ崎芸術大学

2025年に世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮称)」の開催を目指す、アート検証(study)プログラム3回目。主要プログラムは前回(2023.1-2月)と似た構成だ。しかし会期がたった6日間と、これまでの半分以下に短縮されている。

嘆いていても仕方ないので、まず西成エリアを回ります。

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【機材】SONY RX100M3 → RX100M5A 買い替え! テスト撮り @暗い夜道で

2017年11月からSONY RX100M3」日常的ユーザーでしたが、早々に落として故障させ、長い長い後遺症に苦しみまして。とうとう上位種「RX100M5A」に買い替えです。

さっそく夜道で乱雑なテスト撮りをしてみたのでご覧ください編。

 

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【写真展】R5.12/16-R6.2/12「生誕120年 安井仲治―僕の大切な写真」@兵庫県立美術館

1903年生まれ、1942年没。享年38歳。今年で生誕120年を迎える安井仲治の特別展である。

その足跡からは、アマチュアならではの豊かで先鋭的な写真表現の幅を知ることが出来るとともに、その豊かな表現の場であった日本が窮屈な戦争国家へ転じてゆく中で、作家がいかに生きてきたかを見ることにもなる。

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【写真展】R5.11/28-12/10_尾仲浩二「10 Days 釜山 1996年」@ギャラリー・ソラリス

1996年に韓国・釜山で10日間の滞在をした際に撮られた白黒作品『10 Days』を主とし、更に、今年1~2月に発表された『そして、また旅』『続・そして、また旅』も繋げて展示している。後者は国内を撮ったカラー作品だ。

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【写真展】R5.11/3-12/24_「牛腸茂雄写真展 ”生きている”ということの証」@市立伊丹ミュージアム

享年36歳。「コンポラ写真」の代表者であり、伝説的な存在。その人生と歴史的な位置付けを簡潔かつ丁寧に押さえた展示。伝説から、史実へ。

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【ART】R5.10/27-12/17「コレクションルーム秋期 特集 Tardiologyへの道程」@京都市京セラ美術館

野村仁「Tardiology」記録写真が8点全て揃った状態で展示され、学生だった1968年・設営当時のエピソード、教授との関係性について詳しく紹介されている。

 

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