【ART】「トラベラー まだ見ぬ地を踏むために」開館40周年記念展 @国立国際美術館(第一部)
H30.3/22(木)
ダンディなおっさんのフーフーが目印です。フーフーしてもらえるわけではないです。おっさんの目はなまめかしく、フー。魅力的ですが フー。要点はそこではないです。フー。
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表大修了展レビュー後半は、人やコミュニティとの「つながり」 に眼を向けた作家の方々を特集します。
みんな誰かとつながっているんだ。つながりたいし
つながることからは逃げられないんだ。
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3/11(日)、写真表現大学・修了制作展の最終日に、生徒による作品プレゼンテーションと講師(畑先生、天野先生)による合評が行われました。
開会に際しての、畑先生の言葉を要約します。
昨年は「インスタ映え」という言葉が注目された1年だったが、それらは自己を飾り付けるファッション、アクセサリーのようなものである。一方、同じ写真でも「表現」はそれとは異なり、自己の内面や、社会との関わりをどう表すのかを問うものである。
この学校では「表現」のために必要な最低限の技術と、文字とのコラボレーションを通じてタイトルを考え、テーマ性を育んできた。
今年1年間取り組んできた中で、自身の作品について、タイトルとの関係など、この場でのプレゼンテーションを通じてもう一度考えていただきたい。
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表大の修了展が開催中です。(3/11(日)18時まで)
しかし恐らく、会場で最もよく分からなくて困惑するのが、私の作品かと思います。
なので、作者はいい歳をして、一体何を考えてこんなことをしているのか、簡単に揉んでおこうと思います。揉み。
ヴィーン ヴィーン。
人類の皆さん。こんにちは。こんばんは。都市です。
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ウィリアム・クラインの撮った都市はかっこいいモノクロ写真だった。けれど、当時、1950~60年代には、モノクロフィルムしかなかった、だけだったのかもしれない。彼の中ではもしかしたら、もっと躍動とスピードと色彩が多重にびゅんびゅん行き交っていて、燃え盛る恒星のように炸裂していたのかも知れない。
本展示では、ウィリアム・クラインと、彼から「都市」のバトンを受け継いだ写真家を、空間インスタレーションとして展開。クラインの偉業も「都市のスナップ」とは言わない展示構成となっており、むしろ現代の作家達へ繋ぐために、都市を惑星規模で捉えた映像表現としています。結論、かっこいい。
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めずらしく音系のイベントに行きました。なんていうか形容し難いし言葉を超えた世界だったので説明はしません。
恩田晃(オンダアキ)というサウンドアーティストによる即興?の、音響演劇。ステージにちりばめられた無数の器具、機材を用いて、様々な「音」を出現させ、響かせます。
「音」が目と脳のあいだぐらいで結晶化したり、次第に植物のように生えては伸び、つながったり、ふっと途切れて闇に沈んだりした。不思議な体験でした。
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