nekoSLASH

ねこが超です。主に関西の写真・アート展示のレポート・私見を綴ります。

【写真展】「エリオット・アーウィットの世界」&「永遠の少年、ラルティーグ 写真は魔法だ!」@京都

【写真展】「エリオット・アーウィットの世界」&「永遠の少年、ラルティーグ 写真は魔法だ!」@京都

京都の写真熱はまだおさまらない。KYOTOGRAPHIEの会期後も、二人の大物写真家の展示を拝むことができた。

 

マリリン・モンローのめくれあがる白いドレスには、何世代を経ても人類はドキッとさせられます。エリオット・アーウィット。写真の力を感じます。

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【写真表現大学】H30.5/20(日)研究ゼミ③ 「メディアと教育」、合評

【写真表現大学】H30.5/20(日)研究ゼミ3 / 「メディアと教育」、合評

 

今年度の「研究ゼミ」が始まりました。

 

みなさん「メディア」と「教育」って、どんなものをイメージしますか?

 

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【写真展】ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展@伊丹市立美術館

【写真展】ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展@伊丹市立美術館

H30.5/12(土)、美術館で無料の映画鑑賞会があったのだが、朝10時4分頃に着いたら、映画鑑賞整理券はもう配布済み。えっ。人気すごいなソール・ライター。

傘と水滴とガラスの都市スナップで、一躍有名人になってしまった人。2013年11月没。

 

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【写真展/KG】KYOTOGRAPHIE 2018_中川幸夫「俎上の華」@両足院 / 映画「華いのち 中川幸夫」@出町座

今年のKYOTOGRAPHIEには異端児が潜んでいた。建仁寺・両足院の中川幸夫(なかがわ・ゆきお)展示である。そもそも写真家ではない。

作品の迫力と生命力を表すときに「血が通っている」だの「触れれば血が流れだしそうな」と形容することがあるが、中川作品は、事実として花が血を流している。平静ではいられない。

これは一体何なのか?

KYOTOGRAPHIEにおいて本展示を企画した華道家・片桐功敦(かたぎり・あつのぶ)の熱意と気迫が、写真展に訪れたアート民たちに、ぞわぞわとした化学反応を生じさせる。60年近く昔に「重森三玲が放ったテロリスト」は、片桐氏によって、今度はアートの場へと再び放たれたのである。 

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【写真展/KG】KYOTOGRAPHIE 2018_京都市中央卸売市場・旧氷工場(@三三九) / ギデオン・メンデル、アルベルト・ガルシア・アリックス

KYOTOGRAPHIE2018で最も面白く、感動した会場「三三九」(さざんがきゅう)・旧氷工場のことを語ろう。

プロフォトグラファー桜井氏と二人して、作品よりむしろ会場に感動するという、謎の熱いひと時を過ごしました。

これが工場だと・・・? 

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【写真展/KG】KYOTOGRAPHIE 2018_K-NARF @京都市中央卸売市場 関連10・11号棟 / ギデオン・メンデル @三三九

 

 KYOTOGRAPHIE2018で最も「面白かった」のは、未知なる「京都」を大胆に見せてくれた、JR丹波口駅付近に広がる京都市中央卸売市場の関連会場でした。「10・11号棟」でギデオン・メンデルの展示あり。棟が多い。

 普段は立ち入れない場所に、アートを口実に散策できる。それがアートフェスの最大の利点です。わあい。

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【写真展/KG】KYOTOGRAPHIE 2018_深瀬昌久「遊戯」 @誉田屋源兵衛

咳をしても一人。写真をしても一人。

写真の怪物、ひとり。

 

俳人・尾崎放哉の底知れない寂しさが重なりました、写真家・深瀬昌久の回顧展。会場の入口を覗くように彼は佇んでおられる。2012年没。享年78歳。しかし色ツヤ表情は健在で、在廊中のようなお姿だ。

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【写真展/KG】KYOTOGRAPHIE 2018_ロミュアル・ハズメ「ポルト・ノボへの路上で」@誉田屋源兵衛

作者ロミュアル・ハズメベナン共和国からやって来た。隣国にはナイジェリアとトーゴがあり、国境付近は「用が無いなら近づくな」と外務省の勧告が出ている。この日本とは対照的な、砂と熱と精霊が支配する西アフリカ大陸の、タフでしたたかな暮らしを伝える。 

  

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【写真表現大学】H30.4/28(土)_2018年度入学式(message from TA)

【写真表現大学】H30.4/28(土)_2018年度入学式(message from TA)

 

( ´ - ` ) はい。

大阪国際メディア図書館:写真表現大学及びEスクール、2018年度入学式に際しまして、都合により欠席しますので、不在者プレゼンテーションを投稿します。

私、「研究ゼミ3」所属および「TA」(Teaching Assistant)を務めます、タシロユウキです。よろしくお願いします。

イラストでは、ねこの姿をしていますが、残念ながら今のところ人間です。将来的にはどうなるか分かりませんが、まあもう猫でいいかなと思っています。人間ですけども。猫でもいいかな。はい。

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【写真展/KG+2018】H30.4/21(土)◆『Group Exhibition 「HEISEI」』@HOTEL SHE,KYOTO ◆ホテルアンテルーム京都

H30.4/14~5/13、KYOTOGRAPHIEの季節です。見た先から記録します。

京都駅の南側にある2件のホテルで展開された「KG+」展示(『Group Exhibition 「HEISEI」』@HOTEL SHE,KYOTO、ホテルアンテルーム京都)について。

 

 

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【写真展‐トークショー】KG+ 2018_"FOVEON Special Talk"第3部「Ways of Seeing ~視ること・撮ること~」伊丹豪 × 小林美香

「KYOTOGRAPHIE」(KG)との連動プログラム「KG+」

SIGMA社の協賛企画にて、作家やブックデザイナーらのトークイベントが複数行われた。その中で、SferaExhibitionでの「Ways of Seeing ~視ること・撮ること~」では、写真家・伊丹豪と写真研究者・小林美香が登壇。「平面」を写し出す作者の思い、制作秘話が、写真研究者の視点から引き出された。 

作家の個性、熱い思いや来歴、そして作品の読み方について――作家という一種の「異邦人」に対し、写真研究家という「通訳」の仕事を介することで、スムーズに対話することができる。そういう場を体感しました。 

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【写真展/KG+】◆元・淳風小学校(前期:顧剣亨、relaxmax、東地雄一郎、ガブリエル・ド・ラ・シャペル、森本洋輔、愛場大介、等)

【写真展/KG+】◆元・淳風小学校(前期:顧剣亨、relaxmax、東地雄一郎、ガブリエル・ド・ラ・シャペル、森本洋輔、ジェットダイスケ etc)

 

平成29年3月で閉校となった淳風小学校は、1931年竣工という上品なレトロ感を活かし、KG+展示会場として活躍していた。

 

宮殿 ( ´ - ` )

ここではKG+会期前半(H30.4/11~4/22)展示を記録します。

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