【写真表現大学】H29.11/19(日)_授業:ゼミ3(作品合評)
写真とは悲しいもので、本質的には複製技術であり、しかも作業の下請け化(デジタル処理)があまりに進化したので、これは作品ですと主張しても「ああ、その機体でシャッター押せばそうなるよね」という話が多うございます。みなさんお手元の写真はいかがですか?
写真を撮ってるのか機械に使われてるのかよく分からない、そんな時代に、写真をするなら一定の戦いが必要になります。押したら撮れる。その先にあるものは、何か。どこの優秀なAIにも理解できない、わけのわからんものと向き合いたいものです。戦いです。 しんどいな。
戦いはしんどい。されどみんな生きている。
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