水都2009・フローティング・ダック
09’8/22〜10/12開催中のイベント『水都2009』。
地味なイベントですが「フローティング・ダック」は、かわいいもの・巨大なもの好きにとって飯の種です。ごはん三杯はいける。
( ^-^) ゴハンー。
大阪の2大トップ・橋下知事と平松市長の顔面が、水上を疾走している広告がありますよね。あれです。
イベントの趣旨
○中之島公園でのワークショップ、展示
○中之島周辺の歴史的建造物とアート展示
○その他、水辺にちなんだイベント、ツアー各種
知事と市長は疾走しないようです。おおざんねんです! 他にもライトアップや朝市もありますが、主砲級だけ見てきましたので、やや紹介します。
Must check物は「八軒家浜会場に浮かぶフローティング・ダック」
=京阪天満橋駅の近くで浮く巨大あひる
展示期間が9/27(日)まで、愉快なぐらい大きいことが特徴。
天満橋の駅を降りて、地上に上がってくると、致命的に大きいあひる。
FLORENTIJN HOFMAN 和蘭人アーティストの「作品」であることを留意。
ギャラリー百人ぐらいは集まっていた。
丸みが命の子ですから、様々な方向からあひる観しよう。
ホフマン氏曰く「このアヒルは政治的に線引きされた国境が実際は存在しないということを知っています」「彼の持つ癒しの特性で緊張が和らげられます」。超越存在であることがわかった。国境の線引きで揉めている地域に置きたい。穴が開くとしぼみますが。
そっけないが可愛いという反則的な表情。Kawaii!
もう説明することがなくなりました。どうしたらいいのでしょう。
言葉は非力です。うなだれつつ写真を出します。
天満橋の上より。
撮ったのが16時頃だったので逆光が厳しい。Kawaii!
全長11mと相当なタフガイでもあり、小型船転覆ぐらいはいける。
Kawaii!
遠くからチラチラ見あひる。
対岸は遊歩道になっておりますので自由にうろうろできて楽しいですが、わりと桜の枝がうるさく、下からも植え込みが厄介です。あまりばんばん撮れる環境でもないですが、80mm望遠があればかなり楽になると思います。
実際、このへんの写真は50mm単焦点レンズながら換算で80mm相当になっています。通常の20mm前後の広角レンズなら厳しいかもです。
巨大な丸い物を浮かべるという話であればコケシやダルマ、坊主住職などは相当いい線いく
のではないか。
次は「まちなか会場」、特にヤノベケンジ氏の展示についてレポートします。
ほとんどの企画が無料で閲覧できる上に、撮影もフリーなので素晴らしいもう。mareosiev.hatenablog.com
mareosiev.hatenablog.com