写遊百珍

大阪国際メディア図書館「写真表現大学」研究ゼミ生&TA。各種講座のレポや、関西・東京の写真展、アート展示を特集。

【写真表現大学】R2.2/15(土)研究ゼミ(修了展の準備)

【写真表現大学】R2.2/15(土)研究ゼミ(修了展の準備)

3/10(火)~3/15(日)で学校の修了制作展です。それに向けて最終の準備です。

 

 

 

2019年度も、終わりが近付いてきました。人事異動の季節。修了展の季節。

ゼミ生の合同授業です。行かないとしんでしまうので、いきます。今日は気温が低くないなあ。小春やなあ。

 

ここで最終の最終のつめをします。前回・1月のゼミで、大体の大まかな大枠が詰められています。おい日本語。で、今回で詳細なサイズ、額、マットの有無などを確認します。人によって展開方法はまちまちなのでそれに応じた指摘や指示がなされます。なされました。

 

マットの議論。筆者はノーマット主義者なので、目の前でマットの議論がすごいんですが、よくわかりません(白目)。

マット台紙を入れると格調高くなったり、写真とアクリルガラス面が直接に接着することを防げたり、色々効果があります。

 

 

<本日の講話> 

「作家は自分の作品に責任を持たなければならない」「コレクターの手に渡った後、10年、20年経った時の作品に誰が責任を持つのか、そのことを考えて売らねばならない」

そして、

「作家にはコスト意識が大事」「作品にかかるコスト分と、ギャラリーの取り分を考えて売価を設定しないといけない」「額にこだわったりして、価格が高すぎると売りづらくなり、ギャラリーがその作家を扱いたがらなくなる」

 

 

( ´ - ` )  写真を趣味で終わらしたらあかんよ、作家として自立せなあかんよ、というお話が続きました。ぐうぇあ。稼ぎ。

 

稼ぎ。

 

毎年恒例、「展示作品は会場で売っていい」「売価どう考える」「制作コスト出してみ」のやりとりがあります。展示会場では作品が活発に売り買いされることが推奨されています。なんか財布のゆるむお香とか焚こうか。アンデス

売価、ギャラリー手数料を加味すると、スタートはやはり3万円ぐらいからになりますね。べらぼうな売れっ子になりたいですね。むりどす。庶民の可処分所得がひくすぎるねんな。税制をなんとかしろ。IMFにいかりがこみあげてきます。あいつら消費税を(略

 

写真集を作っている方も多数おられます。そういう授業のコースがあるんですね、この方(鷹岡さん)は、受講者とちがいますが、今年も生徒さんが気合いの入った写真集を作っています。いいですね。

 

13時開始で16時半ぐらいまで議論してました。

6,7人やりまして、それぞれの進行度と、今年度の課題、次年度に向けた目標などからアドバイスがなされました。次年度の目標、というのがみそで、3月の展示に出して終わりじゃないんやぞという、講師陣の強い教育パワーが注がれます。ちゅうう。注がれました。ちゅうう。

 

みなさん頑張りましょう。

 

( ´ - ` ) 完。

 

 

 

 

おや、

 

なんか終わってない子がいまして、どないすんの状態です。私や。どないすんのは関西弁ですね。日本語で「What are you going to do ?」の意味です。訳せ。山沢栄子のタイトルと似て非なるこの言葉はですね、山沢女史と真逆で、おたおたしながら寝たりアブサンを飲んだりしています。ゴのつく人が耳切ったりしたらしいけどそんな感じではないんだがな。成分が違うんだよと友人が教えてくれました。せやな。ニガヨモギ入ってない。

 

 

どないすんのには3つの「どない」がありまして、

①都市パーツ写真が80~90年度風でレトロでデジャブなのどないか

②自室(ふとん)の生命観と都市パーツとの接続どないか

③作者が考える都市の話と写真との接続どないか

 

これらが全部展示で解決されてるのが理想的なんですけど、全部はっきりスッキリ解消されたら展示いらんやんという話でもあり、はっきりでスッキリはyoutuberの仕事ですね、じゃあ作品で何すんのかというね。夢で高度成長期の未来を見てあたまおかしくなった清少納言の心境で撮ってましたけどね。うそです。

 

 

都市の写真の事例。

 

③がどうも引っ掛かっていて、自分は本当は「都市」の話をしていないのではないかという、根本的な疑問があります。レトロフューチャー愛好家、あるいは80~90年代めいた都市景スナップ、これは?

①とも関連していて、写真自体はあくまで自分の内部に埋め込まれたフォーマットの話をしているのであって、それを現在の「都市」というハードウェア(ソフトウェア)、経済活動、公共の場にあてこむのは初めから無理筋である。その無理を無理でなくするのが、個々人に埋め込まれたゲーム的なサブカルの感性による紐帯の仮説であった。

しかし、

 

...

 

続きは有料

というのがnoteの定番ですが、あれ嫌いなんですよ。インターネット老人会の一員ですからね。情報や雑談がタダで共有されてる世界ってのがあるんですよ、感覚として。

まあ老人なんですよ。写真にせよインターネット観にせよ。

しかし10代20代が新しくて面白くて正義かというとまっったくそうではない。狂気も妙味もない。そんなわけでまた論考が続いたりそれたりしていくかと思います。どうなんかな。頭痛が痛い。

 

頭痛が痛い。

寝ます。コヴィッドくん勘弁してくれたまえ。列島は恐れおののいておるよ。

 

 

( ´ - ` ) オゴッ