写遊百珍

大阪国際メディア図書館「写真表現大学」研究ゼミ生&TA。各種講座のレポや、関西・東京の写真展、アート展示を特集。

【写真表現大学】2019.6/16(日)研究ゼミ&1年生合同(撮影計画書提出)

【写真表現大学】2019.6/16(日)研究ゼミ&1年生合同(撮影計画書提出)

( ´ - ` ) はい。久しぶりに学校の話題です。今年度も通っています。

2019年度は、これまで分離されていた「1年生」と2年目以降の「研究ゼミ生」が合同で受講する形態となりました。

『最後の晩餐』みたいになってますけど。

 

本日は、個々人の「撮影計画書」と作品とを確認して、テーマや進め方についての指導がありました。 

遅刻しました。なんでや。

それは脳内麻薬のせいです、かなり久々にphotoshop&プリントしていたら、出発時間がですね。なくなるというか溶けるというか。出発・約束時間の手前になると集中力がみだりに上がって約束を飛ばす、という罠がありまして、人類はいまだにその罠を克服できていません。いません(断言)。

 

( ´ - ` ) 

それで、遅れて教室に入ったら皆シリアスな感じで何かを書いていました。うわっシリアスやな。書いてたのは「撮影計画書」でした。(※年間の活動について、テーマや手法やスケジュールを書くもの。初年度の6月ぐらいに書く。) なつかしいな。と浸っているひまもなく、見本作品を並べて講師陣からコメント。

 

今年度から、初期段階は講師が4名体制で指導するスタイルになりました。4枚刃!剃り残しがない!いやコメントが厚いです。 

初回に近いこの時点で、かなり踏み込んだ質疑。テーマや写真そのものに対して「なぜなに」が繰り出されています。いました。どうも今年度の指導方針は「なるはやで叩いてテーマを定めさせる」のようです。カーンカーン(橋を建てる音)。

4名でコメントがなされるので視点が多角的で面白いです。一方で、作品としての一定の水準に達していない・足りない場合は、概ねコメントの趣旨も共通しています。それもまた面白い。ライブ感あるなあー。

 

個々の生徒さん方については割愛しまして全体を総じて、

ざっくりまとめ

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■2年目以降の生徒についてはこれまでの歩みから進歩、展開があるかどうか確認

 ◆作品がぶれていたり弱体化している場合は指摘
 ・技術面と、テーマ性や内面の深度とは必ずしも合致しない
 ・やってるうちに自分の作品の持ち味、
   意味を見失うことが多々ある
 ・直近の展示でもらった感想を思い出し、分析すること
 ・一方で自分の作品、展開に自信を持つこと

◆直近の明確なプランがない場合は再設定
 ・個展、写真集など、社会に自分を出していくアクションが必要
 ・5年もかけるとしおれるので、早期チャレンジを奨励(必須)

 

 

( ´ - ` ) つまり、

 

めっちゃ出していきましょう。

 

ということでした。

 

( ´ - ` ) (語彙。。。) 

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■1年目の生徒については、書かれた「テーマ」と、写真と、内部に持った「やりたいこと」との整合性を確認

 ◆その「テーマ」で「やりたいこと」は何か?

 ・口で説明したことは書かれた「テーマ」と合っているか?
 ・口で説明したことが写真に現れているか?
 ・現在の写真がどの路線・ジャンルの作品か自覚はあるか?

 

 

( ´ - ` ) つまり、

 

めっちゃ撮っていきましょう。

 

 

ということでした。

 

 

( ´ - ` ) (語彙。。。。。)

  

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そんなこんなの一日でした。

 

冗談ではなくて、写真は撮るという行為そのものが表現でもあることと、写真はセレクトと編集の表現芸術でもあり、そのためには数がないと選ぶことができないので、とにかくアホほど撮るしかないというシンプルな世界です。アホに達してない場合は概ね見抜かれます。また文字通りの単なるアホでも意味がないのでちゃんと考えろと怒られます。

音楽が楽器や咽喉を鳴らさないことには生まれてこないのと同じだと思います。アホのように鳴らすと近所迷惑で怒られますし練習もせず器用さだけでイキってるとこれも怒られます。たまに音を鳴らさず4分33秒ぐらい黙ってるという音楽を作る人もいますが初心者がまねをすると大やけどします。授業料がもったいないので素直に撮りましょう。はい。

 

( ´ - ` ) 

 

表現である以上、自分と向き合う以外の選択肢がなく、しかしながら自分と向き合ったからと言って、別に美男美女になれるわけでも、皆から褒められるわけでも年収が上がるわけでもなく、さらなるイバラの道が続いているだけなんですけれども、

個人的にはそれは死ぬほど楽しいし快楽ですらある、が、個人でたのしいですと言って済む話ではなく、身の回りの人らにとっては必ずしもそうではない、むしろ、… で、それを本当にどうしていくかの時期であることが、私自身の今の最大の課題です。あっ言っちゃった。

 

おわり。 

茨木市駅付近は20~30年前から時間が止まっているやうです。

 

( ´ - ` ) 完。