写遊百珍

大阪国際メディア図書館「写真表現大学」研究ゼミ生&TA。各種講座のレポや、関西・東京の写真展、アート展示を特集。

2010.6/24_地元の夕日(リコーGRD2)

2010.6/24_地元の夕日(リコーGRD2)

今日の夕陽は格別でした。

\(^o^)/ やればできる子、太陽。

http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20100624/20100624192731.jpg


常に良いというわけではないのが不思議だ。

 


人が燃え上がるような夕焼けの空を見上げるとき、さまざまな理由があるのだ。愛しい人との離別。センチな情動。前世は宇宙戦士だった。太陽に恨みがある。気象予報士になりたかった。そういう色の恋をした。<span style="font-weight:bold;">竜騎士になりたい。</span>明日の天気が心配だ。世界が滅びればよいと思っている。魔王になったら太陽が欲しい。等々。光を!もっと光を!

 


地元のJR駅ホーム。


もろに仕事帰りで、電車でずっと寝てたんですよね。それで、そろそろ降りないといけないからと、窓ガラスを振り向いたら空が燃えていた。「ちょ、これ、」「どないすんの、これ、」と激しく狼狽&興奮したのです。どうしようもねえ。


いつも仕事にはGR D2を常備して通ってる(一体何しに行ってるんだ、ほんと)ので、咄嗟の対応はOK。
贅沢を言えば、EOS 5D Mark IIで総力を挙げて勝負したくもありましたが、そこはもうめをつぶって。
ラフに撮りました。


http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20100624/20100624192828.jpg
ちょっとピントが甘いですが。
燃えていました。空が。
彼方で巨神兵でも活躍中なのかと妄想しながら。

 

遊んでたら本当にどんどん陽が沈んでいってしまうので、割と焦りながら駅を出ます。
沈みかけの陽ほど速いものはない。


あー、どっかでリフレクしたい。
リフレクしたい。
水面で鏡のようにして夕陽を拡張したい。


などと思っていたら、



( ー_ー) おいしいです。
     いただきます。
           合掌。


どっかの缶コーヒーのような色彩になりました。
やっと水面を発見。
どうしても反射で太陽の光を捕らえたかったのです。


ちなみにこれは、うらぶれた小さな釣り堀です。
すっげえもうどうしようもない感じの釣り堀。

 

http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/M/MAREOSIEV/20100624/20100624193334.jpg
沈みゆく陽がなぜかくも多様な色を見せるのか。
平凡な日常が一変して、最高の魔性となって、襲ってくる。

 


ついでに虫もいっぱい襲ってきました。


( >з<)”  自然が多いと虫もべちべち飛んでくる。


なんかコガネムシが首筋に激突してものすごい怖かった。
「ブウーン!」「バチッ!」 「えっ何!? 何!!??」
「いやああああああなんか黒いなんか黒いなんか黒い何かがなんかいやああああああああ」


( ー_ー)ひとり錯乱。

 


mixiでも書いてたんですが、これが一番、私らしい写真かと思います。
EOS 5D Mark IIでガチ撮りする時よりむしろ、単純明快に最適な構造のパターンを表すことができるという妙。


GRデジタルの真骨頂ここにあり、という気がしました。
使い手の感覚、頭の中と直結連動してくれる。

 

たかが釣り堀×田畑×電線でここまでやってくれたので感謝。

 


すごい色の混じり方ですね。撮ってるときには無自覚でしたが、
青やら赤やら黄色やら・・・。


日が沈みすぎて、手前の田んぼではリフレクしきれなくなってしまったので
アンダーはアンダーのまま撮りました。
相変わらず小さな虫が激しく飛び交っております。
わーん。


いやあ、いい空でした。
ちょうどタイミングも良かった。。。
こういうのはいつでも大歓迎ですね。
GR D2も機動力はケタ違いに良いので、ちゃっちゃと仕事してくれます。