バウムガルテンと鈴木崇、2人の作品によって、都市の構造、何から都市空間が成り立っているかが如実に示された。線と面である。
「ヒメコレ」とは何なのか?「奈良市美術館」とは何なのか??
写真をやっていれば必ず名を聞く「写真の町 東川」「東川国際写真フェスティバル」、だが北海道に行けなくて詰んでいる人は少なくないはず。そんな人(私)にとって嬉しい展示。
毎年恒例のアーティストフェア京都。メイン会場2ヵ所、アドバイザリーボード展会場1ヵ所、計3点を回ったレポです。 結論:2,500円払うほどではない。
引き続き、大阪芸大の卒展から「優秀制作展」にノミネートした写真学科の3名、映像作品の2名、同時にあべのハルカス・スカイキャンパスで催された同大学院の修了制作展からデザイン(写真)分野3名、計8名の作品をレポ。
大阪芸術大学(以下、民に慣れ親しんだ呼称「大阪芸大」と書きます)、初めて南河内のキャンパスで卒業制作展を観ました。あまりに膨大なので写真学科の作品だけ取り上げます。
韓国の仏教文化、「荼毘式」。宮大工の眼から撮られる朝について。
「メディア」の意味に立ち返る。作品数たった2点ながら、大規模な個展。
「BLOOM GALLERY」が2009年に開廊して以来、特別な関わりのある作家として、内倉真一郎、林直、北義昭、田中一泉、福島耕平の5名が集うグループ展である。
2024年度コレクション展3期目は、同時期に催された企画展「阪神・淡路大震災30年企画展 30年目のわたしたち」との連動企画となっている。
「30年目のわたしたち」という像をどこまで感得できるか?
諏訪地方・諏訪信仰のイントロダクションとも言うべき作品である。 ナレーションの分かりやすい語り口で、解説によって進行する、分かりやすさ重視の作品だった。国立民族学博物館の映像資料のように丁寧に進めていく。
良い意味で、最高の「後味の悪さ」がもたらされた。
「2024年に買った本を振り返る」苦行シリーズ。マジで苦行になってきた。第4弾、最後は「アート、ファッション雑誌」のまとめです。地雷原やんかこれ。ぜー。息がきれる。買ったけど全然読んでないのでゆるしてゆるして。
2年目となる「あ³展」、3名のアーティストが約1ヶ月間、奈良に滞在して作品制作を行った。ポーランドの作家、ジョアンナ・ピオトロフスカと、日本人は桑迫伽奈、斉藤思帆である。 新たな写真の読み方が必要か――そう思わされた。
写真集の読める写真集カフェ「芥(Aquta)」。2025年1月10日、京都の西陣に誕生。 君は5,000冊読めるだろうか。
「2024年に購入した本」振り返って胸に手を当てて内省するお正月。内省が進んで酒がうまい。死にそう。第3弾は「マンガ」です。ようけ買ってるわもう。マンガすら読み切れてないとかどういうこと。加齢か。
2024年・年末のやり残し企画「2024年に購入した本」、一般書籍の部をやりましょうね。買っただけで読んでない本が大半なのでボロが出ないよう詳細は控えますが、いつ読むんだこれは。 ( ◜◡゜)っ よみたいな(願望
2024年の年末中に「2024年に購入した本・best10」「読んだ本・ベスト10」といったデカい釣り針を垂らすことができなかった私が泣きながら人の居なくなったSNSの海釣り公園で針のついていない糸を垂らしますよ。 買いすぎて意味不明になってたんや。 しかも読…
現代美術家・今井祝雄の仕事の幅は広い。 写真もあるよ(たくさん!
私の知らない西成・あいりん地区(釜ヶ崎)に、「私が」立ち会っている実感が生じたことが驚きだった。
みんな大好き塩田千春。2019年の森美術館とまた異なる見せ方で、明るくて、フラットな展示。それゆえに新たに見えたものがあった。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」、レポ最終回です。津山エリアの残り1カ所「城東むかし町家」を何とか観て、更に東隣のエリア「奈義町現代美術館」閉館17時までに滑り込み入館を目指します。きつい😂 しかし狙った作家はとりあえず見て回れたのでよしとします…
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」津山エリア編つづき。全9会場のうち4会場を、14時から16時の2時間で回ってなんとかします。余裕が全くない。 太田三郎、リクリット・ティラヴァニ、八木夕菜は絶対に観たかったんです。なんとかならんか。なんとかしました。
11月某日。「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2度目の訪問を試みる。なぜか。津山エリアを丸ごと残しているからだ。残るんだよ(多い) レポ④ではJR津山駅~津山城周辺のスポットをやる。やりましょう。アート作品自体より設置場所の魅力が引き立つ展示である。
完成度と密度が高い。 ハンドアウトに詳細かつ簡潔に、各階の展示構成、作者のコンセプト、会場(東條會舘写真研究所)と写真との関わりが書かれており、実際その通りに理知と情とが収め/治められていて、展示のお手本のような展示である。
2024.10/19(土)「森の芸術祭 晴れの国・岡山」ツアー、時間切れのため蒜山で打ち止めです。1日で回るの全然無理でした。 蒜山の「GREENable HIRUZEN」には川内倫子、上田義彦の作品があるので、見ずには帰れないのですわ。
森芸(勝手に略称)、岡山の西の端・新見エリアから慌てて真庭、蒜山をラウンドし、17時closeに滑り込みセーフで写真作品も見て回れた。これは快挙です。快挙。 (※津山、奈義、鏡野の3エリアを丸々残してゐます)(あかん)
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」、1泊2日でも回り切れませんでした。1日では新見エリア、真庭・蒜山エリアが限界ですわ。まず新見エリアから攻めましょうね。時間がかかりますからね。新見がなぜ時間がかかるのか。洞窟2つがやばい。 ( >_<) やばい(…
1970年大阪万博(日本万国博覧会)の跡地に整備された「万博記念公園」の森。通称「万博の森」。 自然と人間のあるべき関係性を、そして人は未来にどうありたいかを、森は問いかけてくる。