家族や記憶との繋がりをテーマ化した写真集の作家を輩出している「Reminders Photography Stronghold」からまた1人、鈴木萌が京都で個展を行った。
緑内障によって光を、視界を失ってゆく父親の人生と視界を表した作品。同テーマの前作では「穴」によって視野欠損を表現していたが、今作では純粋に闇の総量で挑んでいる。父親の視座、娘/作者の視座、そして写真の視座が織り交ざり、写真集が編まれている。
【会期】R4.8/13-21
続きを読む関西にまた新たな写真専門ギャラリーが登場。東京の南青山のギャラリー「Nadar(ナダール)」が、クラウドファンディングによって支援を募り、京都の大山崎に新店をオープンした。
オープン3日後、展示を訪れてみた。こんちは。
【会期】「旅展」R4.8/11~8/21 「迷子の森」R4.8/11~9/20
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