nekoSLASH

ねこが超です。主に関西の写真・アート展示のレポート・私見を綴ります。

【写真展】R2.2/8_麥生田兵吾「ココロヲウツス」@江之子島文化芸術創造センター

【写真展】R2.2/8_麥生田兵吾「ココロヲウツス」@江之子島文化芸術創造センター 

 

美術品を観るときの「ココロ」とは何だったのか? 

 

【会期】2020.1/17(金)~2/8(土)

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【写真展】R2.2/8_赤鹿麻耶のオープンスタジオ @ビジュアルアーツギャラリー大阪

【写真展】赤鹿麻耶のオープンスタジオ @ビジュアルアーツギャラリー大阪

名の通り、学校のギャラリー空間を作家の常駐作業場とし、滞在自体を作品化した取り組み。空間が写真に覆われる。 

【会期】2020.1/20(月)~2/26(水)

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【写真展】R2.2/7_吉岡さとる「Whatever is sensible, Beauty distors. Vol.2」@gallery 176

【写真展】R2.2/7_吉岡さとる「Whatever is sensible, Beauty distors. Vol.2」@gallery 176

30年前、芸術家/写真家としての、活動の方向性を掴んだ頃の作品が公開された。写真に宿る無数のダメージは「時」の存在を強く感じさせた。

 

【会期】2020.1/31(金)~2/11(火)

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【ART】吉増剛造×空間現代「背」 @外(京都市左京区)

【ART】吉増剛造×空間現代「背」 @外

地味に謎のワードが並んでしまった。「背」は展示のタイトルにしてコンセプト。「空間現代」とは3人組の音楽バンド。「外」とは彼らが運営するスタジオ、ライブハウスの名称だ。その空間が「詩」に染まる。

 

【会期】2020.1/18(土)~2/2(日)

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【写真展】至近距離の宇宙 日本の新進作家Vol.16 @東京都写真美術館

【写真展】至近距離の宇宙 日本の新進作家Vol.16 @東京都写真美術館

藤安淳、井上佐由紀、齋藤陽道、相川勝、濱田祐史、八木良太の6名が、身近なものを主題・手法としながら、刺激的な作品世界を展開する。

【会期】2019.11/30(土)~1/26(日)

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【ART】DOMANI・明日2020 傷付いた風景の向こうに @国立新美術館

【ART】DOMANI・明日2020 傷付いた風景の向こうに @国立新美術館

風景、記録、記憶、傷というテーマは、時間をかけて対象と向き合い、そして声高には語らない「写真」と相性がよい。10組の出展作家のうち5組が写真である。プロローグの石内都、米田知子から、藤岡亜弥の広島、佐藤雅晴の福島の映像を経て、畠山直哉の樹の作品で現在へと結ばれる。 

【会期】2020.1/11(土)~2/16(日)

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【ART】R2.1/25_窓展:窓からはじまるアートと建築の旅 @東京国立近代美術館

【ART】R2.1/25_窓展:窓からはじまるアートと建築の旅 @東京国立近代美術館

窓を巡る表現のありようについて。しかし建築より写真作品が多いぞ。写真自体が外界との窓みたいなものですね。 

【会期】2019.11/1~2020.2/2

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【展示】勝又公仁彦「わたくしのいもうと」@IG Photo Gallery

 【展示】勝又公仁彦「わたくしのいもうと」@IG Photo Gallery

写真家・勝又公仁彦による空間インスタレーションは、2019年1月に自身の妹が突然逝去したことを受けて企画された。展示では、遺された側の「喪失」を科学的に現わし、それにより様々な示唆をもたらしていた。

 

【会期】2020.1/10(金)~2/15(土)

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